六命２日目

＜セルフォリーフ側＞
―１日目―
行動開始。

同行者とも顔合わせをし、地図で行き先を確認する。

悪魔の血を浄化する術があるかどうかは分からないが……

これは、飽くまで俺の私情。

表向きは取材になっている。

しかしまぁ。変な環境だ。

見た目、本当に戦えるのかという奴が多い。

……いや、それは俺も同じ、か。



＜アンジニティ側＞
――ここはどこ？

――……ここは、どこ？

――…………。

ぽつりと仔狐一匹、点のように存在していた。

その点は線を伸ばすために。動き出す。

狐の身体につながれた狐の仮面。からりと。音を立てた。



この仔狐は。何を求め、何を感じ、何に生きるのか。

これは小さな小さな物語。



貴方はこの仔狐にかまってもいいし、先を急いで無視しても良い。

但し、注意したまえ。仔狐とて野生の意思を持っている。

一人で居たら何かしらの意思で襲ってくるかも知れない。

遊ぶためか、空腹を満たすためか。

それは定かではないが、襲われたら逃げられないことを覚悟しておいて欲しい。



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★設定解除
なし。
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さて、始まりましたね。よろしくお願いします。
日記もまとめとこうか、と自分のメモ代わりに。

主観的なことはあんまり書きません。飽くまでもまとめ。
ただRP的に楽しいことはまとめたい？

あと、アンジ側はPKしてる分、相手のことは触れていきたいかな、と。
と、方針を。折角、リスクある対人戦に付き合ってもらうわけですから。
次回更新後からー、かな？


今日はそんなこんなで。